2013年07月18日
おじいちゃん先生の肖像(始まり)
故日高敏美 昭和33年日高医院開業し、平成15年夏まで地域の人々と共に穏やかな人生を送った、おじいちゃん先生その意志を引き継ぎが地域医療を行っている日高四郎、若先生の依頼で 寄木で作る肖像「写木shaboku」を作り始めました。(2013年 3月末から)
http://hidakaiin.jp/sitemap/ 医療法人いなほ会日高医院
平成15年前の日高敏美先生 昭和33年頃の集合写真 現在平成25年の日高医院の写真
おじいちゃん先生と 医院前の立派な蘇鉄を下書きしました
まずは一番心配なのが顔です。 畑仕事もされていた先生の日焼けした肌 山桜を使いました。
きらきら柔らかい髪は 楠。 優しい眼差しはカイズカイブキの枝の小さな年輪。白衣は楓。
日焼けした優しい腕も 山桜で作ります
3月末からゆるりと作り始めて 5月には背景の蘇鉄を作っています。
蘇鉄の葉は 福島の友人が送ってくれた 赤松を使いました。
蘇鉄の穂は 黄色いカヤ材 細かすぎて一つずつ仕上げて行かないと
こんがらがります。
5月末 蘇鉄 下草 建物の感じで背景をつくっています。
背景も 右端に最後の一枚を入れたら お終いです。
おじいちゃん先生の肖像(始まり)は 長くなりましたのでここで一旦止めます
後日おじいちゃん先生の肖像(仕上げ)で 載せますので興味のある方は
どうぞご覧ください。
タグ :写木shzboku