2009年03月28日
漆喰塗りをしていました
昨日までのアトリエの修復工事は ここまで進みました
この写真は 一日経った後の漆喰の乾き具合です 今日は雨です それでも少しだけ乾いた漆喰は白くなっています
この写真は「走れ二輪舎の家具雄さん」 塗る前の漆喰の材料の準備です
元の壁の土などを砕いて自然の素材と色を創り出しています
これと古い畳の藁を刻み混みました 混ぜ合わせます可成大変です。
夜8時頃やっと切が良く作業が終わりました また来週かな作業をするのは
一日経った壁の漆喰はまばらに白くなっています
部屋の中は 太古を感じさせるような不思議な香りと色が漂っています。
Posted by リト at 22:22│Comments(4)
│洋館の修復工事
この記事へのコメント
着々と進んでいますね?
西洋館の再生の日が待ち遠しい ! けど、一つ一つ、一歩一歩 先を急がず想いを入れて頑張ってください。
西洋館の再生の日が待ち遠しい ! けど、一つ一つ、一歩一歩 先を急がず想いを入れて頑張ってください。
Posted by dohmu at 2009年03月29日 21:47
たらいの下のスコップの上に見えています。
2階の天井、照明の周りの漆喰の唐草模様のレリーフです。
雨水で破壊されても、かけらとしての、形としての技を残したいな、
と考えていました。
でも、砕いています。
匠の技も、家族の生活を見ていた想いも、
いろんなことが、砕いていくと見えてきます。
ふるいの網の目に通るくらい、かけらになっても
その、小さな色と、小さな形の中にに見えてきます。
それをみんな、混ぜました。畳の藁も混ぜ込んで。
塗りこんだ壁の中に、見えてきます。
みんな、みんな、混ざった色です。
みんな、この建物の中の色です。
ちょっとだけ、家具雄の色も混ざっています。
2階の天井、照明の周りの漆喰の唐草模様のレリーフです。
雨水で破壊されても、かけらとしての、形としての技を残したいな、
と考えていました。
でも、砕いています。
匠の技も、家族の生活を見ていた想いも、
いろんなことが、砕いていくと見えてきます。
ふるいの網の目に通るくらい、かけらになっても
その、小さな色と、小さな形の中にに見えてきます。
それをみんな、混ぜました。畳の藁も混ぜ込んで。
塗りこんだ壁の中に、見えてきます。
みんな、みんな、混ざった色です。
みんな、この建物の中の色です。
ちょっとだけ、家具雄の色も混ざっています。
Posted by 家具雄 at 2009年03月30日 18:58
童夢さんありがとうございます
ちゃんと進んでいます 数ヶ月前までは
屋根瓦が落ちだし 家の中は雨がザンザン降っていた所ですもの 凄いね。
写真のタライも 漆喰を捏ねているフネも
去年までは雨漏りの 雨受けでしたから
良かった~!
ちゃんと進んでいます 数ヶ月前までは
屋根瓦が落ちだし 家の中は雨がザンザン降っていた所ですもの 凄いね。
写真のタライも 漆喰を捏ねているフネも
去年までは雨漏りの 雨受けでしたから
良かった~!
Posted by リト at 2009年03月30日 21:26
家具雄さんありがとうございます
二階の天井を壊した時に捨てたと思っていました とって有ったとは。
ニーチェのカタベニヤのアクが染み出して来ました 照明も出てきました~~~~
漆喰を重ね塗りしても染みるかなあ。
困ったね・・
二階の天井を壊した時に捨てたと思っていました とって有ったとは。
ニーチェのカタベニヤのアクが染み出して来ました 照明も出てきました~~~~
漆喰を重ね塗りしても染みるかなあ。
困ったね・・
Posted by リト at 2009年03月30日 21:46